DORA麻雀のペイアウト率(期待値)は?

ギャンブルをする上でみな考える事と言えば『ギャンブルで常勝出来ないかな』ってことですよね?
そうしたら働く必要ないし、遊んで暮らせるじゃないかと一度は思うことだと思います♪

そうした考え方を全否定するのがペイアウト率です。別名期待値、還元率、払戻率などと呼ばれています。
パチンコ、パチスロでは、機械割、出玉率などと呼ばれているので聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

そんなペイアウト率ですが、DORA麻雀の場合はどのようなペイアウト率になっているのかまとめて見ました。
ギャンブルをする上でペイアウト率は、絶対に頭に入れておかなければ養分確定なのでこれを気に叩き込んで下さいませ。

目次

ペイアウト率とは

wikiによると

掛け金に対して戻ってくる「見込み」の金額をあらわしたものである

と記載されています。

例えば次のようなゲームがあったと仮定します。
●100 円支払えば、6 面サイコロ 1 個を 1 回振ることができる。
●サイコロの目に応じて、次の金額を貰える。

サイコロの目 金額 出目確率
1 20 円 1/6
2 50 円 1/6
3 100 円 1/6
4 100 円 1/6
5 150 円 1/6
6 150 円 1/6

この時のサイコロ1回振った時にもらえる期待値(見込み)は、下記のようになります。
期待値=20×1/6+50×1/6+100×1/6+100×1/6+150×1/6+150×1/6
期待値=95円

ゲームの参加料1回100円という金額に対して、95円という期待値、これが何を意味するかというと
理論的には、このゲームに参加すればするほど5円づつ損をしていくということが分かります。

このゲームの試行回数が少なければ、確率の偏りから勝ち越すことも考えられますが、確率の収束の概念から試行回数が多くなればなる程、期待値に近づいていきます。

つまり、この場合は勝負する前から期待値はマイナスとなります。

もう一つ、パチスロを例にとってみましょう。

設定 機会割
1 95.8%
2 96.7%
3 98.7%
4 100.8%
5 102.8%
6 105.2%

某機種の機会割表になります。
攻略雑誌などでもよくこの表が記載されていますよね?

設定1の期待値を計算してみましょう。

メダルin枚数=8000×3で24000枚
メダルout枚数=24000×0.958で22922枚
22922-24000=-1078枚(期待値)

次に設定6の期待値を計算してみましょう。

メダルin枚数=8000×3で24000枚
メダルout枚数=24000×1.052で25248枚
25248-24000=+1248枚(期待値)

※共に8000ゲームで算出してます。

理解出来ましたでしょうか?
設定1は打てば打つほど負ける、設定6は打てば打つほど勝てるということです。

つまり、どんなギャンブルも期待値がプラスのギャンブルをすれば理論的には勝てるし、期待値がマイナスのギャンブルをすれば理論的には負けることが言えます。

DORA麻雀のペイアウト率は?

DORA麻雀のペイアウト率なのですが、DORA麻雀に対しては対人ゲームであり技術によって大きく変わるのでペイアウト率という概念はありません。

『ペイアウト率がない』と言うことが意味することは、常勝も可能であり、麻雀の技術によって大きく左右されることを意味しています。

要は、ポーカーなどと同じスキルゲームなんですね。
自分の腕で勝てる麻雀は素晴らしいゲームだと思いませんか?

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