【神速の麻雀 堀内システム51】を購入し、感想、評価、レビューをまとめてみた

先日発売された元日本プロ麻雀連盟のホーリー本が発売されましたね。
近代麻雀のコラムからずっと読ませて頂いていたので楽しみにしていたのがやっと届きました!
その本タイトルが、
『神速の麻雀 堀内システム51』
鳴きは麻雀でもっとも難しい技術のうちの一つですかね。

人通り読んでみたので簡単に、感想と評価、レビューしてみます。

目次

神速の麻雀 堀内システム51

神速の麻雀


著者:堀内正人
編集:福地誠
価格:1400円+税

堀内さんと福地さんのコラボw
近代麻雀の最後のページらへんに連載している福地さんの何切るもかなり実戦に特化していてためになりますよね?
当サイトの何切る掲示板も真似て立体的に作ってみたんだよね。

古き良き麻雀はこの本にとどめをさされるらしいですよw

感想、評価、レビュー

本の内容を大雑把に。
章ごとに分かれている。

■ 手順のシステム
■ リーチのシステム
■ 鳴きのシステム
■ オリのシステム

こんな感じ。

誰でも迷う局面とデータとともに掲載していて分かりやすい。
例えばカンチャンドラ1はリーチかダマか?

リーチをかける順目によってツモ率、放縦率、アガリ率がどのようになっていくのかデータ化されている。
いわゆるデジタル打ちを目標にしている打ち手にとってはこういうのはうれしいと思う。
データないと不安になりますからね…。

さらにネット麻雀だけでなく、フリー雀荘の祝儀についても触れている。
例えば、ドラのないカンチャン1300点はリーチすべきなのか?
この答えは結構衝撃を受ける答えだった…。

そして、ホーリーと言えばやっぱり鳴きの部分。
ここらへんもしっかり記載されている。

かなり鳴き比率が高い私も、え…この形で鳴くの?っ問題も多かった。
例えばコレ。
>>堀内本での気になる牌姿!
これが神速の麻雀なのか♪

気になるのが感想と評価ですが、
今までたくさんの戦術書を読ませて頂きましたが、一番良いかもしれない。
>>勝ち組が読むオススメ戦術本はコレ! にぜひ加えたい一冊である。

正直、渋川プロの本もかなり良かったけど堀内本はもっと良いと思う。

ではどんな人にオススメなのか?
局面局面でリーチ判断、鳴き判断等に迷いが多い人にはかなり参考になると思う。

だけど、どんなにたくさんの知識をインプットしても即座に知識を活かせるかは話は別だと思っているので実践しないと意味はないだろうね。

DORA麻雀を打ちこんでどのように自分の麻雀がスキルアップ出きるか非常に楽しみ。
DORA麻雀実戦日記でどのように変わったか伝えていければ面白いかなあ。

以上、購入を迷っている方の参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

    • ゆあさん、こんにちわ!

      ええと、三麻ですね。
      あくまで個人的な評価ですが、8割意味ないと思います。
      当方ブログ通り、四麻も三麻も打ちますが三麻には全くとは言いませんが適用出来ないと思います。
      なぜなら、堀内氏の強さは徹底した鳴き(聴牌速度)にあるからです。(鳴きに伴う防御も含む)
      三麻は『チー』がないですよね…。
      本の内容も四麻に特化していますから参考程度と言ったとこでしょうか?

      三麻の戦術書は私の知ってる範囲ですとたぶんないと思います。
      あったら教えて下さいね♪

      四麻打ちには良いですね。
      巷の点5の雀荘では、かなりの人がこのような打ち方してきている感じがします。
      一般的にフーロ率が低いかな~って人は読んで見ると面白いと思いますよ!

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